ご加入中の方
特約料のお支払い
特約料(掛金)について
特約料は年払いで、公庫のご返済が進むにしたがって少なくなります。また、「掛け捨て」となっており、保障期間内に脱退(解約)のお申し出がありましても特約料の払い戻しはありません。
特約料のお支払方法について
- 初年度の特約料は、原則として公庫のご融資金から差し引かせていただきます。
- 2年目以降の特約料は、預金口座からの振替またはコンビニ・郵便局からの払い込みによりお支払いただきます(お支払月の中旬に、お支払金額等のご案内をお送りします。)
ご案内の例
「特約料振替のご案内」(口振分)


「特約料(掛金)お払込みのご案内(コンビニ払分)」
公庫借入を完済した場合の特約料の取扱い
- 公庫の借入を繰上完済または新たな融資への借換えにより完済した場合は、保険は自動的に解約となり、未経過期間分の特約料はお返しします。
- 預金口座からの振替にて特約料をお支払いいただいている場合、完済時期によっては、ご請求した特約料の振替が行われてしまうことがありますが、この場合は後日お返しします。
災害救助法適用地域のご加入者さまを対象とした特約料等の特別お取扱いについて
下記の災害により被害を受けられたご加入者さまはこちらをご覧ください。
よくあるご質問
Q.10特約料とは何ですか?
公庫団信保険の保障を受けるために、事業資金融資にあっては毎年一回、恩給・共済年金担保貸付にあってはご融資時に一括で団信協会にお支払いいただく掛金(掛け捨て)です。
Q.11特約料(事業資金)の支払額はいくらですか?
「特約料お支払額シミュレーション」で、ご加入者の返済条件に応じた特約料支払額のめやすを試算することができますのでご利用ください。
Q.12特約料(事業資金)の支払いはどうしたらよいのですか?
初年度の特約料は公庫のご融資金から自動的に差し引かれます。 2年目以降の特約料は加入者の指定した支払方法(預金口座振替またはコンビニ・郵便局からの払込み)でお支払いいただきます。
Q.15特約料は年末調整や確定申告の所得控除(生命保険料控除)の対象にならないのですか?
公庫団信保険の特約料は年末調整や確定申告の所得控除(生命保険料控除)の対象になりません。
なお、事業資金融資の場合、特約料・債務弁済金の税務上の取扱は次のとおりです。
ご加入者 | 特約料 | 保険金による債務弁済金 |
---|---|---|
法人の場合 | 損金に算入できます。 | 益金となり課税の対象となります。 |
個人事業主の場合 | 必要経費とは認められません。 | 所得税は課税されません。 |
*上記の取扱は、税務当局の一般的な見解ですが、異なることがありますので、税務署等でご確認ください。